A.Songleは、音楽をより深く理解しながら、能動的に音楽を鑑賞することができるサービスです。詳しくは、「Songleとは」及びプレスリリースをご覧ください。
A.Songleでは、従来のように音楽を最初から順に再生するだけではなく、「音楽地図」を見ながら聴きたい箇所に容易にジャンプしたり、メロディやコード進行などに注目して聴いたり、ユーザの意思を反映しながら音楽鑑賞ができます。詳しくは、「Songleとは」及びプレスリリースをご覧ください。
A.「音楽地図」とは、楽曲の音楽内容、すなわち
の情報を可視化したものです。このような「音楽地図」は、Songleのもつ「音楽理解技術」を用いて楽曲を自動的に解析することで作られます。自動解析結果には誤りが含まれていますが、ブラウザ上で「音楽地図」を直接訂正し、その訂正結果を他のユーザと共有することができます。
A.サビの頭出しが最も手軽な利用法です。例えば、【初音ミク】 PROLOGUE 【ぼかりす+ぼかうお】を開いてもらうと、いきなりサビから再生されるはずです。Songleが提供するサビ情報は音楽視聴支援サービス「Songrium」でも利用されているので、Songle上で解析誤りを訂正すると、Songrium上での音楽鑑賞も快適になります。
メロディ・コード・ビートの表示は、楽曲の中身をより深く知りたいときに役に立ちます。さらに「音楽地図」に含まれる情報を用いて、ビートやコードに合わせて変化する映像を生成することができます。これは、Songleサイト内に「ビジュアライザ」として実装されています。また、コード進行の検索をする機能もあります。
Songleを他の人に紹介したいとき、あなたのWebサイトにSongleの「外部埋め込みプレーヤ」を設置してみてください。コンパクトな音楽プレーヤとして動作するだけではなく、ページの背景に「音楽地図」と連動した視覚効果を生成できます。もしあなたがプログラマであれば、「音楽地図」に含まれる情報を用いて、新しい機能やサービスを作ることができるでしょう。
A. 訂正へのご協力はいつでも大歓迎です!訂正すべき箇所にお気づき場合、ぜひ「編集タブ」をクリックして、訂正に挑戦してみてください。ご覧の通り、「音楽理解技術」による解析結果には誤りが含まれています。しかし、そのような誤りをみんなで少しづつ訂正していけば、よりよい「音楽地図」、さらにはよりよい音楽鑑賞体験につながります。解析誤りを発見されたなら、たとえ自信がなかったとしても、積極的に訂正してくださって問題ありません。
A. 特に気になった箇所だけでも訂正してくだされば嬉しく思います。他の部分は後日また訂正してくださっても、他のユーザの方にお任せいただいても構いません。一曲分の音楽地図を全て訂正するのは、とても時間がかるうえ、専門的な知識がないと難しい部分もあります。しかし、ひとりひとりの訂正は多くなくても、そのような貢献を集めてより良い音楽鑑賞体験にできるのがSongleです。
A.「コメント」機能をご利用ください。気になった箇所を楽曲の先頭からの秒数で指定することができます。他のユーザの方の訂正作業の参考になります。
A.可能です。複数の訂正候補が表示されますので、それらを聴き比べて正しいと思うコードを選択していただくだけでも、訂正できることがあります。ぜひ挑戦してみてください。
A.簡単に戻せます。まず、楽曲ページの曲名表示の下にある「編集履歴」をクリックします。次に、表示されたリストの中から、戻したいバージョンをチェックし、「このバージョンに戻す」をクリックします。Songleでは過去の訂正結果は全て記録されており、任意のバージョンに戻すことができます。ただし、音楽の解釈には多様性があることから、他のユーザの方が適切に行っている訂正結果は十分尊重してくださると幸いです。
A.トップページの「楽曲の追加」をクリックし、mp3ファイルのURLを登録してください。「PIAPRO」および「Soundcloud」の楽曲は、楽曲ページのURLで登録できます。「YouTube」および「ニコニコ動画」の楽曲は、動画ページのURLで登録できます。ただし、登録するためにはログインが必要です。
A.お気に入りの楽曲をたくさん登録して楽しんでいただきたいのですが、著作権者の方々が問題だと感じる楽曲、公序良俗に反する楽曲の登録はご遠慮ください。特に、商業音楽がアーティストや音楽制作会社の公式アカウント以外からアップロードされている場合には、ご注意いただけるとありがたいです。
Songleには、10秒未満または10分間以上の楽曲は登録できません。また、Songleの「音楽理解技術」は、歌声が収録された、ポピュラー音楽を対象としています。そのため、それ以外の楽曲に対しては、うまく解析できない場合があります。
A.できません。Songleには、mp3ファイルや動画ファイルをアップロードして保存する機能はありません。お手数ですが、他のWebサービスにご自身が権利を持つ楽曲をアップロードし、誰もがアクセス可能なURLをSongleに登録してください。
A.通常は、楽曲登録から5~10分程度で解析が終わり、Songle楽曲ページに反映されます。それ以上の時間がかかる場合、Songleサーバがメンテナンスあるいはアップデートの作業中である可能性があります。作業終了後に認識結果が反映されますので、しばらくお待ちください。楽曲登録から24時間以上かかっても認識が終わらない場合、何らかの不具合が発生している可能性がありますので、Songleチームにご連絡いただければ幸いです。
A.Songleの「音楽理解技術」は、歌声を含むポピュラー音楽を対象としているため、以下の様な場合に解析精度が著しく低下することがあります。
上記の場合以外でも、期待したような解析結果が得られないことがあります。このような場合は、「訂正」作業を行っていただければ幸いです。
A.楽曲ページの右下にある「削除依頼」をクリックし、フォームに必要事項をご入力していただいた後、「送信」をクリックしてください。必要事項が未記入ですと、削除されない場合があります。ご注意ください。原則としてご自身が権利を保有する楽曲や、手違いで登録してしまった楽曲の削除依頼をお受けしています。
A.Songleには限定公開の機能はありません。登録された楽曲は全て、楽曲ページとしてWeb全体に公開されます。
A.ログインしなくても、基本的な鑑賞・訂正機能は全てご利用いただけます。ログインすると楽曲の登録ができるようになり、プレイリストの作成もできるようになります。また、あなたが過去に行った編集の履歴が閲覧できます。楽曲ページ毎の「編集履歴」欄にも、アカウント名が残ります。自分が保存したバージョンへ戻す操作が、簡単になります。
A.Web上には、伴奏音源は同一であるものの、歌唱者が異なっている楽曲が多数存在します。また、全く同じ音源がBGMとして複数の動画で使われていることがあります。例えば、ニコニコ動画では、オリジナル楽曲に対する「歌ってみた」動画や「踊ってみた」動画などです。
これらがSongleに登録された場合、「音楽地図」はほぼ同じものになるはずです。このとき、Songleはこれらの楽曲群を「同一楽曲グループ」として認識し、「音楽地図」が共有されます。グループに属するある楽曲の音楽地図への編集は、グループ内の全ての音楽地図に反映されます。
また、「同一かもしれない楽曲」とは、確信はもてないものの、同一楽曲かもしれないと自動的に判定されている楽曲です。よろしければご確認いただき、実際に同一楽曲であれば「同一楽曲グループ」に登録していただけると幸いです。
A.Songleでいう「同一楽曲」とは、「音楽地図」が共有できる楽曲群を指します。「音楽地図」が共有できる要件は、以下の3点です。
一般的な意味で同一楽曲といった場合、アレンジや構成が異なる別バージョンは「音楽地図」が全く別のものになります。これらは「同一楽曲グループ」に入れるべきではありません。また同じアレンジであっても、録音テイクが異なり、それに伴ってテンポが異なる場合は、「同一楽曲グループ」に入れるべきではありません。
「スタジオバージョン」と「ライブバージョン」の違いの場合は、バンドの生演奏であればテンポ等が異なる可能性が高く、「同一楽曲」に入れるべきではない可能性が高いです。一方、ダンスグループなどで、スタジオとライブで全く同じ伴奏音源を使用しているような場合は、「同一楽曲グループ」に入れても問題ありません。基本的に、同じ伴奏音源の上に、同じメロディで別の歌声が乗っているものなどが「同一楽曲」であるとお考えください。
A.ひとつの楽曲が複数の方法で配信され、それらがSongleに別々に登録されている場合があるかと思います。そのような場合は削除依頼をせずに残して頂ければと思います。
A.「キーフレーム」と呼ばれるニコニコ動画の仕様に起因する問題です。ニコニコ動画では、動画エンコード時に自動的に設定される「キーフレーム」が存在する時点にしかシークできません。この「キーフレーム」の数は、動画のエンコードの仕方によって変わります。多ければ多いほど細かくシークできます。しかし、訂正作業をスムーズに進めるには「キーフレーム」が少なすぎる動画もあります。
Songleでは、「同一楽曲グループ」がある場合、その中に「キーフレーム」の数が一番多いものを探し、リンクを表示します。訂正結果は「同一楽曲グループ」内の全ての楽曲に反映されますので、キーフレームの多い動画に移動して訂正していただければ幸いです。MP3やYouTube上に同一楽曲があれば、それが最も訂正しやすくなります。
同一楽曲グループを持たない楽曲で、キーフレームが極端に少ないものも存在します。その場合、残念ですが、その「音楽地図」への訂正作業は困難になります。Songleの楽曲ページには、その旨のメッセージが表示されています。
A.右上に「Resolution」選択ボタンがあります。左端の最低解像度を選択すると、改善されることがあります。
A.外部のブログやサイトに埋め込むことができる、コンパクトな「音楽地図」を備えた音楽プレーヤです。HTML内にたった一行コードをコピー&ペーストするだけで「外部埋め込みプレーヤ」をご利用いただけますので、ブログなどをお持ちの方は、ぜひお試しください。背景全体に、「音楽地図」と連動した視覚効果を付与する機能も、別途コピー&ペーストすることができます。それにより音楽に合わせて模様が動く演出が簡単に作れます。
A.コード編集画面で「その他」を選択した際現れる入力フォームでは、Songleが対応しているコードネーム以外が入力されている場合は、「決定」がクリックできません。
まずは、現在対応しているコードネームについてご説明いたします。
Songleでは、半角英数字で表現できる範囲内で、なるべく一般的なコードネームがそのまま使えるように設定しています。
ルートは大文字アルファベット(A,B,C,D,E,F,G)と、シャープ(#)、フラット(b/アルファベット小文字のb)の組み合わせで表現してください。例えば、Bフラットは「Bb」、Dシャープは「D#」となります。
入力できるコードネームは、以下のものになります。
種類 | 記法 | 例 |
---|---|---|
メジャー | C Bb D# | |
マイナー | m | Cm Bbm D#m |
シックス | 6 | C6 Bbm6 D#6 |
セブンス | 7 | C7 Bbm7 D#7 |
ナインス | 9 | C9 Bbm9 D#9 |
メジャーセブンス | M7 | CM7 BbmM7 D#7 |
メジャーナインス | M9 | CM9 BbmM9 D#9 |
ディミニッシュ | dim | Cdim Bbdim D#dim |
ディミニッシュセブンス | dim7 | Cdim7 Bbdim7 D#dim |
オーギュメント | aug | Caug Bbaug D#aug |
サスペンデッドセカンド(サスツー) | sus2 | Csus2 Bbsus2 D#sus2 |
サスペンデッドフォース(サスフォー) | sus4 | Csus4 Bbsus4 D#sus4 |
セブンスサスペンデッドフォース(セブンサスフォー) | 7sus4 | C7sus4 Bb7sus4 D#7sus4 |
アドナインス | add9 | Cadd9 Bbmadd9 D#add9 |
シャープフィフス | #5 | C7#5 Bbm7#5 D#M7#5 |
フラットフィフス | b5 または (b5) | C7b5 Bbm7b5 D#(b5) |
テンション | (7) (9) (11) (13) | C6(9) Bbm6(13) D#M7(11) |
(b7) (b9) (b11) (b13) | C7(b13) Bbm7(b13) D#7(b9) | |
(#7) (#9) (#11) (#13) | C7(b9) Bb7(#11) D#M7(#13) | |
分数コード(オンコード) | / | C/E Bbm/Eb D#sus4/A# |
これ以外の記法についても、使用される頻度が高いものについては、追加いたします。コード記法の追加のご要望がありましたら、Songleチームにご連絡ください。
A.コードネームを、半角のコンマ(,)、半角のバーティカルバー(|)、半角のマイナスを2個(–)、半角スペースの、いずれかで区切って入力してください。
例えば、「Cメジャー→Aマイナー→Dマイナー→Gセブンス→Cメジャー」というコード進行を検索したい場合は、以下のように入力すれば検索できます。
コードネームの記法の詳細につきましては、「Q.『コード編集』画面で、入力したいコードネームが入力できないのですが、どうすればいいでしょう。入力できるコードの表などはありますか?」をご覧ください。
A.「コード進行検索」は、2つ以上のコードの連なりである「コード進行」を検索する機能です。使用されているコード単体での検索には、対応しておりません。
コード区切りの記号を入力せずに検索すると、曲名およびアーティスト名の検索が実行されます。仮に、曲名かアーティスト名に「Bb7」という文字列を含む楽曲が登録されていた場合は、「Bb7」を検索ワードに検索しますと、それらがヒットすることになります。
A.はい。Songleが自動生成する映像を、ご自身の作品で利用して下さって構いません。その際には、Songleを使用したことが視聴者にわかるように明記することをお願いできればと思います。
ただし、ご自身の楽曲でなく第三者の楽曲を使用される場合には、別途、楽曲の権利者への適切な配慮が必要です。